人材が支える信頼の物づくり

INTERVIEW 1

下野 聡人

私の仕事
私は工場で成形機の調整を行ったり、現場の段取りを決める仕事をしています。入社当初は製品作りがメインだったので、新しい仕事に戸惑う日が続きましたが、今では、毎日新しい発見がありとてもやりがいを感じています。
入社のきっかけ
大学を卒業して、しばらくは他の業種で働いていましたが、本来好きだった物づくりの仕事がしたくて入社しました。機械やプラスチック成型の事は何も分かりませんでしたが、先輩の丁寧な指導のおかげで、徐々に仕事にも慣れることができました。従業員同士の仲も良く、働きやすい職場です。
将来
日々技術は進歩しており、我々のプラスチック業界においても、どんどん自動化が進んでいます。今は一つの成形機に一人の作業者がついて仕事をしていますが、将来的にはもっと自動化を推し進め、人の行う作業を機械化していく事が求められると思います。また、自動化する事で作業者の負担を減らす事も可能になり、よりよい職場になっていきます。
将来は人に教える側の立場になると思いますが、その時にやさしく、的確にアドバイスができるよう、知識と見識をより深めていきたいと思います。

INTERVIEW 2

田中 隆之

私の仕事
品質管理という役割を任されています。
主な仕事は、毎日生産される製品に問題がないかを確認する仕事です。
もし、不具合品が流出した場合に会社の信用にもかかわることなので、常に製品の細かな問題も見落としがないように緊張感を持って取り組む事を心がけています。
金型交換や機械の調整なども行い、製品の品質の安定化につながるように日々努力しています。また、製品ごとの成形不良率などのデータを分析し不良率の削減、社外クレームの削減などにも取り組んでいます。
入社のきっかけ
今の会社に入る前は、IT関係の会社に勤めていました。そこでは、プログラムを組んだり一日中、PCの前に座って仕事がいつ終わるかも分からない残業の毎日でした。
モノづくりの仕事をやりたいと思い、一念発起しこの会社に入社しました。とても暖かな雰囲気のある会社で丁寧に仕事を教えてもらいました。最初はできないと思っていた仕事も何年か経験を積むことによってできるようになり、とてもやりがいを感じています。
将来
入社当時と比べると色々な仕事を任せてもらえるようになり、これからも苦手な事にも挑戦していきます。失敗は多いですが、毎日、気づきがありそれを確実に吸収しもっと成長できるように努力を続けていきたいです。また、自分の以前の仕事でみにつけたPCの知識を生かし、工場内のIOTによる見える化などにも取り組んでいけるように頑張っていきたいです。

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